【美園で活動】美園花火の後は清掃活動へ〜プロギング(ゴミ拾い+ジョグ)のススメ

2021.11.10暮らす

こんにちは。美園人サポーターの小谷です。

気がつけば11月も10日過ぎてしまいました、、、早過ぎます(毎月言っていますが)。

そんな11月の美園ですが、3日に行われた花火、皆さんご覧になられましたか?

私は家の近所で見たのですが、こんな感じでかなり大きく見えましたよ!会場近くではもっと迫力だったでしょうね。見そびれた、、、という方は、こちらに動画もアップされていました。「ソーシャルディスタンス美園花火」

さて、翌日4日には、『会場周辺おそうじ志隊!』と名打って清掃活動が行われました。

埼スタを背景に、大門上池調整池底面広場にて、協賛企業の方々や住民の皆さんで行いました。

たくさんの人が集まって活動したおかげで、予定の半分の時間でこれだけのゴミが集まりました。

こちらは花火の不発弾です。。。危ない危ない。

こうした清掃活動を、住民や周辺企業の方々とともに行うのは、とても良いなと思いました。というのも、最近個人的に「美園のゴミ」が気になっているのです。。。

私は朝、埼スタ周辺をランニングをするのですが、その時こんな状態に出会う頻度が少なくありません。。。

これは浦和美園駅西口入り口交差点の歩道橋の上で見つけたもの。かなりの頻度でレモン酎ハイの缶が置かれて(捨てられて)います。

これは埼スタの歩道付近で。ゴミ箱がわりにしているとしか思えません。。。

たかがゴミ、と思うかもしれませんがこういうところから治安が悪くなると言います。「割れ窓理論、ブロークンウインドー理論」というらしいです。

1枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると、さらに割られる窓ガラスが増えたり、その建物は管理されていないと思われゴミが捨てられる。いずれ街全体が荒廃してしまうという、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱した理論です。

実際に、犯罪の多いニューヨーク市で1994年以降、割れ窓の修理や落書きなど軽微な犯罪の取り締まりを強化したところ、犯罪が大幅に減少したそうです。

浦和美園はここ数年で急激に人口も増えました。それに伴ってどうしてもゴミが増えてしまうという問題もあります。私がこちらに引っ越してきた10年以上前は、自治体での活動で定期的に清掃活動があったのですが、最近は特にありません。自分の家周辺でも、ゴミ捨てに行く途中にゴミを見つけることが多く、見たら拾っているのですが、これはもっと積極的に実践したいなと思っています。

ゴミ拾いといえば、「プロギング」ってご存知ですか?

プロギングとは、ゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発の新フィットネスです。文字通り、ゴミを拾いながら走るという、私にぴったり(笑)。犬の散歩しながらゴミ拾いをしている人を見ることがあるのですが、私も定期的に「プロギングデー」を決めて、ゴミを拾いながら走る活動、していこうと思っています。

「プロギング」に関しては、こんなHPも見つけました。1人でやるのもいいのですが、イベント的に大人数でやるのもいいですね。

美園でも「スロージョギング健康講座」が今始まっていますが、スロージョギングしながらプロギング、ともにできたらなと思っています。

清掃した日には、ちょうど埼スタで高校生のマラソン大会が行われていました。みんな頑張って走っていましたよ。

美園で気持ちよく走ったり、暮らしたりしていけるように、『おそうじ志隊』の精神でプロギング、これからしていけたらと思っています。賛同される方、一緒に走ってゴミ拾って、美園をもっと住み良く、心地よい街にしていきましょう!

 

 

 

小谷祐子
小谷祐子
私が紹介しました!
美園に新しく引っ越されたご家族や子どもたちのために何かできたらと思い、応募しました。『 美園人』を通して、私自身ももっとこのまちにかかわっていけたらと思います。
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