医療従事者に応援メッセージを届けようプロジェクト@浦和美園
こんにちは。美園人サポーターの小谷です。
来月7日までの緊急事態宣言が出されて、不安なことも多い毎日です。
これ以上の感染拡大を防ぐために、そして何より最前線で力を尽くしてくださっている医療従事者の方々を守るために、私たち一人ひとりが感染を自分ごととして考えて行動していく必要があると強く感じています。
先日、同じく美園人サポーターのSさんに「地域の医療従事者を励まそう」と誘われ、何かできないかなあと思って私もメッセージを送らせていただくことに。メッセージの内容は「もし自分が医療従事者として働いていて、疲れ切っている時にかけてもらいたいメッセージ」ということを意識したのですが、いざ書こうとなると、どんな言葉がいいのか書きあぐねてしまいました。
そんな時、ちょうどこんな絵手紙の葉書がありましたので、こちらも同封して、私なりのメッセージを書いてSさんを通じて届けていただきました。
Sさん曰く「届けたら責任者の方はすでに涙ぐんでいた」とのことでした。本当に現場の方はギリギリのところで頑張っていらっしゃいます。私たち皆の生活も少しずつきつい(少しどころじゃない人がいるのは100も承知ですが)ですが、自分のことだけではなく、周りの人のことも思いやりながら、生きていきたいですね。
ちなみに、先の絵手紙は星野富弘さんという詩人で画家の方のものなのですが、こちらを私個人のSNSにあげたところ、ラン仲間で看護師の方から
「星野さんの詩や文字、絵が好きでよく読んでいます!励まされます、頑張れます!」
という言葉をいただきました。偶然見つけた葉書だったのですが、彼女を励ませたことで私自身も救われました。
こうした医療従事者に感謝を伝える動き、いろんな地域の方がやっていらっしゃいますが浦和美園地区でももちろん、いろんな方が動いていらっしゃいます。
私がSさんを通じて参加させていただいたのは、
美園地域交流会『つなぐ』での活動です。
地域の人々、子育て中の親子をつなぐ、など「つなぐ」をキーワードに活動されていらっしゃいます。
こちらで実際にメッセージを見ることもできます。医療従事者の方に何かしたい、と思われる方は、ぜひ参加してみてください!
今、ここで、自分は大丈夫。でも、明日、別の場所ではどうなっているかわからない。それが自分や身近な人である可能性は常に大、と思って、行動していきたいですね。(時にSTAY HOMEでジッと動かずにいることも私たちに必要なことです)
コロナ禍で大変な中でも、地域の人と心をつなぐ方法は色々あると思い、私も美園人サポーターとして、これから地域の人のために何ができるかを考えながら、過ごしていきたいと思います(この「美園人」に投稿することも私なりのチャレンジです)
また色々なネタを投稿していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!