歴史と伝統を守り、そして持続可能な未来をつくり育てる「さいたま市立大門小学校」
「さいたま市立大門小学校」は、1873(明治6)年に「大門学校」として開校以来、長い歴史を刻んできた小学校。2001(平成13)年に浦和・大宮・与野の三市合併を経て現在の学校名となりました。学区は江戸時代より日光御成道の4つ目の宿場『大門宿』として栄えた、歴史ある街です。
学校目標には「心豊かでたくましい大門小児童の育成」をかかげ、知・徳・体・コミュニケーションのバランスの取れた子どもの育成に力を入れています。
最近ではSDGsの取り組みとして「元気アッププロジェクト」を実施。“地域とともにある学校づくり”としては、歴史ある地域を生かした「日光御成道チャレンジ強歩」を実施しています。「大門小学校」から「岩槻城址公園」までの約14㎞という距離を粘り強く歩くことを通して達成感を味わわせ、自信をもたせるとともに「やり抜く力」を培うことも目的としています。
また、緑豊かな学校の特色を生かす栽培・飼育活動の充実としては、校内にはキジもいるという「野鳥の森」や「学校ファーム」があります。「学校ファーム」ではじゃがいもやキャベツなどの野菜を育てており、子どもたちは種まきから草むしり、水やりなどを協力して行っています。
学校の長い歴史と伝統を守りながら、家庭と地域とも連携を深め、子どもたちの健全育成を推進しています。
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