【水曜日の雑談カイギ#3オンライン「地域と企業コラボのコレカラ」】参加してきました

2020.08.18暮らす

こんにちは。美園人サポーターの小谷です。

先月の話になりますが、7月29日(水)に「水曜日の雑談カイギ#3」に参加してきました。

前回の「#2しょうがでビール?」の様子はこちらから。

今回はコロナ禍ということで、オンラインでの開催となりました。オンラインでの地域ミーティングの開催は私にとって「水辺で乾杯!」についで2度目です(その時の様子はこちらから)。リアルでなかなか集えない中でも、オンラインで開催してくれたことに感謝です。

今回は、「地域と企業/コラボのコレカラ」ということで、「イオンモール浦和美園店」の店長・松崎さんと床井さんが講師となって行われました。無印良品、私も良く足を運びます。

内容としては、無印良品の掲げる「地域型サービス」について、浦和美園ではどんなことができるか、その可能性を探って行こうということです。

無印良品では「持続可能な店舗」を実現すべく、地域の人たちと様々な取り組みをしているそうです。実際に、他店舗(新潟県上越市の直江津店)で行われた事例の発表もあり、とても興味深かったです。

では浦和美園店としては何ができそうか? そのステップとして、図のような4ステップで捉えているとのことです。

1発見・シェアする

これは美園の魅力を発見し、それをシェアして行こうということ。実際に浦和美園店の店員さんが街歩きをして、美園の地域の魅力、そして同時に課題を探したそうです。

具体的には「農業が盛んな地域」「小学校が綺麗」「お祭りが楽しい」「野菜の無人販売が魅力的」「商店街があればいいのに」「お茶できるスポットが少ない」「本屋が欲しい」などなど。

2繋がる

1で発見した美園の魅力や課題を地域の人にもっと知ってもらおうということで、この1と2を合わせ「MISONO TO GO」と名付け、マップを作るとのことでした。

実際に作ったマップを店舗や浦和美園の駅前に展示して行こうとのことです。イメージとしてはこんな感じ。

3 見つかる 4 解決する

1と2の「MISONO TO GO」で見えてきた美園の魅力や課題を元に、足りないもの、もっと必要なものを何かを探して行き、それを解決すべく、浦和美園店が地域サービスを展開する、ということでした。

カイギでは、1の発見・シェアについて、店舗の皆さんの知らないところを住民目線で知りたいとのことでしたので、それを出し合いました。zoomを使っていたので、チャットで質問や意見を送って行いました。

出てきた意見としては

・プロ卓球チームT.T彩たまが活動している

・造園業が盛んで、園芸農家が多い

・川海老が取れる地域がある

大崎公園の子供動物園にはいろんな動物がいる

などなど

無印の松崎氏からは「コロナ禍で県外への移動などが憚られる中、MISONO TO GOで美園に住んでいる人が、美園で過ごすことがもっと楽しくなるよう、力になりたいとおっしゃっていました。

これを聞きながら、私がサポーターとして美園VOICEに投稿していることは全て「MISONO TO GO」のネタだなあと思いました。野菜の直売所のことも書いていますし。私、一人で「MISONO TO GO」していたのかも(笑)

けれど、こうしてオンラインとはいえ、他の皆さんと繋がることで、私もまだまだ知らない美園の魅力を知ることができたし、それをもっといろんな人に知って欲しいなと思うようになりました。

ちなみに、「MISONO TO GO」マップは8月中に店舗に置けたら…。とおっしゃっていましたが、8月16日現在、まだ店舗にはありません。その代わり見つけたのがこちら。

無印良品イオンモール浦和美園店の奥に、給水機がありました!

マイボトルを持っていけば無料で給水ができるとのこと。これは夏の給水にはもちろん、個人的にはランニング中の給水にも利用できそうで、嬉しいサービスだなあと思いました。無印良品のお店が美園にあってよかったなと思う一コマでした。

オンライン開催で、やり取りにはまだまだ課題があるなあとは思うものの、【美園の新しい生活様式】としてオンラインで集うは、私の中で定着してきました。今後はもっとオンラインでもいろんな人と交流していきたいです。

次回の「水曜日の雑談カイギ#4」は今月末、8月26日(水)19時〜20時半まで「音楽がまちを彩る〜アートがつなぐ人と人」というテーマで、美園在住のプロのベーシストと、クラシック音楽講師の方がお話ししてくれるそうです。演奏なども聴けるのかしら?

こちらも楽しみにしたいと思います。申し込みなどは、こちらから。美園のこれからに興味のある方ならどなたでも参加OKです。一緒に楽しみましょう♪

小谷祐子
小谷祐子
私が紹介しました!
美園に新しく引っ越されたご家族や子どもたちのために何かできたらと思い、応募しました。『 美園人』を通して、私自身ももっとこのまちにかかわっていけたらと思います。
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