『美園人vol.02』 取材進行中&鋭意編集中!
ただいま「みその出版@UDCMi」では、6月末に予定している『美園人vol.02』の出版に向け、取材と編集のヤマ場を迎えています。vol.02のテーマは「美園で育つ、美園で育む」。豊かな緑と自然に恵まれながらも、高度な都市機能を有する「美園」。この街でこそ実現できる暮らしについて、日々「美園人」たちにお話を伺っています。
今回は取材の様子とその裏話についてご紹介します。
■「昨年度の健幸プロジェクトの仕掛人」登場。
「みその“健幸”度向上プロジェクト 実証実験」の一環として、昨年夏から年末にかけて実施された「美園サイクリング & ウォーキング」。専用の白い活動量計をご覧になった方も多いのではないでしょうか?今回は実証実験の仕掛人ともいえる、株式会社タニタヘルスリンクの丹羽社長にお話を伺いました!
「美園の街を実際に歩いてみて“自転車移動+目的地に着いたら、歩く”というスタイルがピッタリだと思ったのです」と語ってくれた丹羽社長。取材日当日は「育つ&育む」のテーマにぴったりな、おすすめストレッチもご紹介いただきました。
近日中にインタビューを前後編にて、公開予定です。
■江戸時代に「見沼田んぼ」として開発された、広大な農地に魅せられて。
「都心部から電車で一本」という利便性の高い場所でありながら、1,200ヘクタール以上の農地が拡がる美園エリア。この地に魅せられ、移り住み、農業を始めた「風の谷農場」の三宅さんにお話を伺いました。
植物がもともとそこに生えている状態と同じ「自然栽培」にこだわり、農薬と肥料を使わず、大地の持つ力だけで野菜を育てているのだとか。インタビュー当日は、素晴らしい晴天!鳥のさえずりが響き渡る中、軽トラックで農場を移動しながらの楽しい取材となりました。
■南部領辻の獅子舞が世代をつなぐ。「盆や正月よりも、獅子舞がハレの日」
5月14日に鷲神社で開催された、南部領辻の獅子舞。かつては、家督を継ぐ長男だけが舞い手となることができたのですが、現在では南部領辻の住民であれば誰でも担い手となることができます。今回は「辻の獅子舞保存会」会長の清水さんのご自宅にお伺いし、取材させていただきました。
「午前中に神社で奉納の舞が披露された後は、地域の家々を組単位で獅子舞が回ります。この日は、家を出て独立した子どもたちも獅子舞を見るために戻ります。盆よりも正月よりも大切な日なんですよ。」と清水さん。
記事は近日公開予定です。どうぞお楽しみに!