【みそのいち】非対面販売ロボットが登場!
こんにちは。美園人サポーターの小谷です。
少し前の話で恐縮ですが、8月の第四金曜日である27日(金)に、浦和美園駅で「みそのいち」が開かれました。
KMフルーツさんの彩玉、待ってました!
ヨーロッパ野菜もあります。
お花もあります。
そんな中、今回登場したのはこちら!!
ロボットです!名前は、、、まだない(すみません、聞きそびれました、笑)。
こちらを管理されていらっしゃるのが、白坂智之さんです!
futuristic株式会社という、ロボティクスやIoT関連機器製品、オンラインツールの開発や製造、電子機器や機械の輸出入、IoT関連の講習・セミナー・社員研修などの事業をされている会社の代表者でいらっしゃいます。
以前、「水曜日の雑談カイギ」でゲストスピーカーとしていらっしゃった時がありまして、その時もzoom越しに興味深いお話をたくさん伺っていたので、今回も興味津々で伺いました。(その時の様子はこちらをご参照ください!)
今回は、「非対面販売デモ実証実験」ということで、お金やもののやり取りを人を介さず、全てロボットを使ってやろうという実験でした。
まず、顔型のロボットの前に立つと、「興味を持ってくれて有難うございます」と話しかけてくれます。
次に、デモンストレーションをやるので「欲しい商品を言ってください」というので、
りんご🍎か、バナナ🍌をください、というと、注文を受けて、「300円です、お金を入れてください」などと言いながら、
金庫型のロボットが扉を開けます。そこにお金を置いて蓋を閉めます。
そうすると、このロボットが動いてバックヤードまで行き、商品を入れて戻ってくるというわけです。
その様子は、、、途中からですが、動画撮ってみたのですが、わかりますか?
実際、こうした対面を避けたお金とモノのやり取りは、香港国際空港など外国の免税店などで行われているようです。広さは600〜700平方メートル、体育館くらいの広さなら行き来ができるとのことです。
今後、浦和美園駅でこのロボットが活躍するとしたら、どんなものが想定されるか?
例えば、
・改札の中と外を自由に行き来できるようにして、改札中のコンビニの商品を外にいながら買える
・キッチンカーなどフードを提供するお店と、ベンチなどで行き来をして店頭に行かなくても商品を受け取れる
・ロボット本体に広告などをつけて、駅の改札や広場などでウロウロして宣伝してもらう
などなどいろいろ考えられます。
少し離れたスペースまで、直接足を運ばなくても、ロボットが物やお金を運んでくれるというのは便利ですよね。しかも、直接顔型ロボットに話しかけて、というのであれば、操作も簡単です。
今後も、美園周辺でのいろんなイベントにロボットが登場することもあるとのこと。美園の街をいろんなロボットがウロウロしている、、、そんな近未来の美園の街を想像すると、ワクワクしますね。
美園発のロボット、今後も期待しています!