4/15「新・埼スタ開幕ウェルカムデー」埼玉スタジアム2〇〇2でサーキュラーエコノミー実証実験キックオフ!

2023.04.13お知らせみそのnews

選手起用の動画にもご注目!
\\特製回収ボックスをお披露目します//

メインピッチの芝生の張替えが完了し、装いも新たに始動する埼玉スタジアム2〇〇2では、4月15日(土)より、埼玉県、浦和レッドダイヤモンズ株式会社、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、株式会社エコ計画、埼玉スタジアム2〇〇2公園マネジメントネットワークが連携し、サーキュラーエコノミーの実証実験が開始されます!

埼玉スタジアム2〇〇2に現在設置されている回収箱を工夫・改善し、4月15日(土)に開催される、2023明治安田生命J1リーグ 第8節浦和レッズvs北海道コンサドーレ札幌戦の「新・埼スタ開幕ウェルカムデー」から、ボトル本体・キャップ・ラベルの3分別を訴求するための専用回収ボックスを設置する今回の実証実験。啓発ブースや、浦和レッズの選手を起用した動画放映等による来場者の皆さんへの呼び掛けにより、資源の分別回収を促します。

サーキュラーエコノミーとは、ここでは生産から廃棄までのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図り、環境への取組を企業の収益につなげていく経済活動のこととされ、本取組では、埼玉スタジアム2〇〇2で浦和レッズ主催試合開催日に排出されたペットボトルの水平リサイクル(使用済ペットボトルを原料に戻し、再びペットボトルを作ること)や使用済みのプラスチック製食品容器等の再製品化に向けた分別回収の有効な手法を検証します。

※写真:浦和レッズ所属 鈴木彩艶選手と埼玉スタジアム2〇〇2に設置されるペットボトル専用回収ボックス

【「新・埼スタ開幕ウェルカムデー」での取組】
埼玉スタジアム2〇〇2公園南広場にて、浦和レッズのクラブカラーの赤を基調とし、本実証実験のために制作した、啓発ブース設置用「ペットボトル専用回収ボックス」をお披露目します。
この専用回収ボックスは、ボトル本体・キャップ・ラベルの3分別の重要性を訴求する仕様となっています。

【「サーキュラーエコノミー実証実験」の概要】
1 実証実験内容
埼玉スタジアム2〇〇2に現在設置されている回収箱を工夫・改善、専用回収ボックスを設置するなどし、ペットボトル等のリサイクルが可能な資源を素材とした再製品化のための分別回収の有効な手法を検証や再製品化の検討を行い、「サーキュラーエコノミーの見える化」を目指します。

2 実施場所
埼玉スタジアム2〇〇2(さいたま市緑区美園2-1)

3 実施期間(予定)
令和5年4月15日(土)~11月25日(土)

4 連携事業者(かっこ内は主な役割)
・浦和レッドダイヤモンズ株式会社
(分別回収、啓発実施)
・コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
(ペットボトルの再製品化、専用回収箱デザイン)
・株式会社エコ計画
(ペットボトル減容などの中間処理、組成調査)
・埼玉スタジアム2〇〇2公園マネジメントネットワーク※
(スタジアム内常設回収箱の改善、食品容器等による再生品の試作)
※埼玉スタジアム2○○2公園の指定管理者(代表法人は公益財団法人埼玉県公園緑地協会)

【本取組に関する問い合わせ先(啓発・回収箱の改善に関することを除く)】
埼玉県環境部資源循環推進課
電話 048-830-3107

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「アーバンデザインセンターみその(略称:UDCMi)」は、さいたま市美園地区にて、これからの美園をかたちづくり、「公民+学」が連携し地域課題解決に取り組むまちづくり拠点施設として、2015年10月に浦和美園駅西口に開設されました。 UDCMiは、まちづくりを推進する美園タウンマネジメント協会の取組みの一環として開設・運営されており、その運営事務局を「一般社団法人美園タウンマネジメント」が担っています。
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