「第45回東京モーターショー2017」で美園地区の取り組みを紹介しました

2017.11.17出かける

10月27日(金)~11月5日(日)まで「東京ビッグサイト」で開催された「第45回東京モーターショー2017」。未来のモビリティ社会をテーマにした「TOKYO CONNECTED LAB 2017」というテーマ展示に「美園タウンマネジメント協会」がブースを出展しました。会場では、美園のまちで取り組まれている移動・モビリティに係る事業を中心に、その構想・実証・実装化に向けた取り組みを紹介しました。

紹介された取り組みは、主に4つ。世界初となる電車の回生電力を超急速充電する電動バスの実用をめざした実証事業「ゼロエミッション地域公共交通インフラ」、また、天候・人数など状況に応じて最適な交通モードの選択を支援する「エコモビ(eco mobility sharing)」は実際の自転車も展示されました。ほかにも、Bluetoothによる位置情報を活用して車車間通信による事故防止やお年寄りや子どもの見守りサービスを展開し生活の安心・安全を向上させる取り組みや、地域情報を発信し生活を支援するサービスの提供システム「共通プラットフォームさいたま版」など、美園のまちづくりに関する様々な取り組みがVRや映像、パネル等で展示されました。

当日は、美園地区の構想・実証・実装化に向けた取り組みに関心を持った多くの人がブースを訪れていました。「美園タウンマネジメント協会」では、今後も外部出展の機会があれば、積極的に参加し美園地区の魅力や取り組みを広くPRしていくとのことです。

美園人編集部
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