駅のホームで楽しむ、地のもの
7月29日(土)、第2回となる「浦和美園駅ホームBAR」が開催されました。埼玉高速鉄道線「浦和美園」駅の臨時ホームと停車中の車両は、夏の暑さも手伝って、お酒を飲むにはちょっと早いお昼時からクラフトビールやさいたま市や近隣のご当地料理を楽しむ多くの参加者で賑わいました。
お店を並べるのは、さいたま市初のクラフトビールとなる「氷川ブリュワリー」や、国産材料を活かしたクラフトビールを提供する「川口ブルワリー」。さらには盆栽餃子で知られる「餃子の宮でんでん」や、埼玉県産の食材を使った「HIDOケバブ」、冷やし汁なし担担麺が人気の「和浦酒場弐」など、さいたま市内や近隣の名店が顔をそろえます。そのほかにも、さいたま市産の野菜販売コーナーあり、同じ埼玉県は秩父市産の木工品を販売ブースありと、楽しみは尽きません。
また、夏休み期間中の週末に開催とあって、小さな子どもが楽しめるワークショップやステージイベントも企画されていました。名称に“BAR”とは付いているものの、家族で楽しめる「浦和美園駅ホームBAR」。子どもたちにとっても、ひと夏の思い出になったのではないでしょうか。