【水曜日の雑談カイギ】五感で楽しむ美園とは?

2021.04.12暮らす

こんにちは。美園人サポーターの小谷です。

4月も早10日が過ぎました。学校や職場などで、この4月から新しい環境でスタートしているという方も多いのではないでしょうか?何かと落ち着かない季節ですが、心をワクワクさせる日々を送りたいものですね。

さて、少し前の話で恐縮ですが、3月24日の「水曜日の雑談カイギ」では、この『美園人』が取り上げられました〜。

https://www.misono-tm.org/udcmi/info/report/10580.html

美園人編集部の(株)ココロマチの増田さん、奈良さんが話題提供者となり、地域とメディアについて皆さんで語り合いました。私もサポーターの一人として、どんな活動をしているのかをお話しさせていただきました。(具体的には月2〜3回こちらのブログ記事をあげること。「美園人サポーターです」というと、知らない人にも声をかけやすいので個人的にはとても楽しんで活動をさせてもらっています)

後半では、2つのグループに分かれたディスカッションも行われたのですが、そこでのテーマはこちら。

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の「五感」で浦和美園を考えてみました。

私のいたグループでもいろんな意見が出ました。美園の外に住んでいらっしゃる方がいて、ちょっと足を伸ばしてくる浦和美園という風に捉えた時に、五感を感じるツアーみたいなのはどうだろう? という意見が出ました。

「農地や畑での体験(触覚、嗅覚、味覚も?)」「神社仏閣は五感を刺激するさまざまな行事が行われている」「写真を撮るフォトロゲイニングのように音を探しに行くツアーは?」「都会ではなかなか感じられない夜の闇を感じにいくのはどう?(蛙の鳴き声、星空、蛍・・・)」などなど。

もう一つのグループでは、「目や耳が不自由な人でも共に楽しめたり体験できるようなものを通じて考えてはどうか?」という意見があり、例えば一緒に芝生でサッカーをしたり、車椅子の体験をしたり、音のない世界を体感するイベントを企画するのも、これからの多様性、バリアフリーの社会では大切だと、改めて気づきました。

コロナ禍でまだまだ遠出を我慢しなければならない今だからこそ、自分たちが住んでいたり、買い物したり日常の延長で訪れる「浦和美園」という街を、「五感」を意識して捉え直してみるのもいいと思います。

とりあえず、私は五感を刺激するランを始めてみようかなと思っています。

・近所の美園グラウンド(旧美園中跡地の公園)や埼スタの芝生を裸足ラン(触覚)

・埼スタで小鳥の鳴き声を聴きながら(聴覚)、花の香り(嗅覚)に癒されるラン

・季節ごとに変わる花や木々を見つける(視覚)ラン

・キッチンカーを始め、個人で頑張っている魅力的な美園グルメ(味覚)を探すラン

外に出るのが楽しい季節になってきました。感染予防対策は十分に取りながらも、「美園らしい五感」を見つけることに、これからも貪欲でいたいです。今後は「五感」という切り口で、いろんな美園を発見&紹介できたらと思っています。

 

 

小谷祐子
小谷祐子
私が紹介しました!
美園に新しく引っ越されたご家族や子どもたちのために何かできたらと思い、応募しました。『 美園人』を通して、私自身ももっとこのまちにかかわっていけたらと思います。
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