みそのpick up

「美園人」×「みそのいち」
生産者のみなさんに聞く「季節のとっておきを教えてください!」
第3回「KMフルーツJAPAN」さんの巻

2018.10.26

実りの秋がやってきました。今回は「KMフルーツJAPAN」さんにおじゃまして、旬を迎えるぶどう「シャインマスカット」や梨の栽培についてお話を伺いました。

KMフルーツJAPAN

私が育てているのは、皮ごと食べられる「シャインマスカット」をメインとした数々のぶどうと、梨、すもも、あんず、キウイフルーツなどです。「シャイン」は栽培が難しく、無農薬栽培を実現するのは試行錯誤の連続でしたが、現在では供給量も落ち着いてきましたので、次のヒットを目指して新品種を開発中です。ただ、玉ばりの良さと大きさ、抜群の甘さを誇る「シャイン」の上を行く品種には、まだ出会えていません。けれど息子と一緒に毎年開発を続けている「さくたろうぶどう」がもしかしたら「シャイン」を超えるかもしれないですね。なんといっても美味しすぎてハクビシンに30房中10房も食べられてしまったので(笑)。

シャインマスカットあれこれ

KMフルーツJAPAN
1.美味しい食べ方
「シャインマスカット」は、皮ごと食べられる大粒のぶどうです。皮ごと口に入れても良いように農薬を使わずに育てています。種もないため、小さいお子さんでも安心して召し上がっていただけます。

2.苦労するところ
無農薬栽培にこだわっているので、やはり害虫との闘いとなります。そのため、害虫を食べてもらうためにカエルの力も借りています。だから畑にところどころ水を張っていますが、今度は蚊との闘いになっています(笑)。

守屋 一隆(もりや かずたか)

バンド活動を経た後、埼玉県農林総合研究センター(現・農業技術研究センター)で研修を受け、ぶどう栽培に携わるように。就農当時は「シャインマスカット」の確固たる栽培方法は確立されていなかったが、現在では無農薬栽培を実現。梨の減農薬栽培などにも取り組んでいる。