美園とわたし ~この人に聞きたい、美園との出会い~

2018.07.31インタビュー食べる

美園に想いを寄せるみなさんに、まちとの関わりやこれからのことについてお話を伺いました。 第2回は「美園うたカフェ」でマスターを務める谷さんをご紹介します。

 

そもそものはじまりは「美園公民館」の「なかよし広場(※)」で珈琲を淹れてくれないかと知人に頼まれたことでした。それで4年前から、お手伝いさせていただくことに。その後、「美園公民館」の山本さんから、地域のお茶の間として「美園うたカフェ」を開催するので協力してほしいと声が掛かりまして。悩んだ末に私が挙げた条件はただひとつだけ。それは『美味しい珈琲を提供したいから、良い豆を使いたい』ということ。
喫茶店のマスターは引退したつもりでしたが(笑)、「美園うたカフェ」のあるときは、これまでと同じようにドリップコーヒーを淹れています。月一度のカフェの「開店」時には、気軽に本格的な珈琲を楽しんでいただければと思っています。

※なかよし広場:小さなお子さんと保護者のためのオープンスペース。コーヒーボランティアによるコーヒーのサービスが行われている。

谷 正宏(たに まさひろ)

小売業界を経て、喫茶店でマスターを務め、65歳を迎えたタイミングで 一線を退き、趣味の囲碁とボランティア活動に力を入れる。
知人の頼みで「美園公民館」の「なかよし広場」で珈琲を提供するように。現在は毎月開催される「美園うたカフェ」のマスターとして珈琲をふるまう。

美園人編集部
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美園の過去・現在・未来を伝える『美園人』編集部です。
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