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鉄道会社が仕掛ける!「SRカルチャースクール」

2017.10.20

「SRカルチャースクール」は、埼玉高速鉄道が主催し、場所を提供しているカルチャースクールです。カルチャースクールは、公民館や生涯学習センターなどで開かれることが一般的で、鉄道会社が行うのは珍しいもの。立ち上げのきっかけや現在の状況などについて、事業推進課CS担当の大川さんにお話を伺いました。

Q:「SRカルチャースクール」立ち上げの経緯を教えてください。
ある日、荻野社長が「今あるスペースをもっと有効活用しよう」と声を上げたのがきっかけでした。現在使用しているカルチャースクールの貸しスペースは、実は元々役員室だったのです。けれど、その一声から始まって、役員にも話をして、場所を空けてもらえることになりました。スペースで何をするか考えた時、地域の方に還元できるものがいいという思いがあったので、それならとカルチャースクールを開催することになりました。2015(平成27)年4月から本格的に準備をはじめて、8月にオープン、最初の講座は東川口でヨガをやっている方のスクールでした。

始めた当初は知名度が低いこともあって利用が少なく、講師の方を探すのにも苦心していました。けれど現在は口コミが広がり、ありがたいことに美園地区や沿線にお住まいの方を中心に利用希望者が増えています。「何か始めたい」という方が結構いるんだな、と感じています。

Q:カルチャースクールの内容はどのようなものでしょうか。
内容はリトミック教室や小学生を対象にした作文講座、語学講座やダンスなど様々です。人気のある講座は台湾文化と台湾語を学ぶ教室、ワンコインで学べる気軽さが受けているようです。貸しスペースは3か所あるので、講座の内容に合わせて選んで使ってもらっています。講師の方から相談を受けることもあるので、試行錯誤しながら講座を一緒に作り上げています。
昨年度からは、毎年10月に開催されている「浦和美園まつり」でも講師が集まるワークショップを開催しています。今年は「ハロウィン」に装飾した「浦和美園」駅で様々なワークショップを行う予定なので、ぜひ足を運んでいただきたいです。

「この地域にお住まいのママさんたちはパワーが凄くていつも刺激を受けています」と笑顔で語ってくれた大川さん。地域の方とすぐに仲良くなれる力がある大川さんだからこそ、ここまで発展してきているのだなと感じました。大川さんが仕掛ける「SRカルチャースクール」、これからの展開がますます楽しみです。